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モリーズカフェのコンセプト

私事ではありますが、昨年の夏に子供が産まれました。
現在はすくすくと順調に育ち、息子は母乳のみの生活から離乳食へ。

離乳食で気をつけているのは、なるべく自然な形で育った野菜を購入するなどし、鮮度が高く、安心で安全な食材を手作りであげる事。

しかし、東京の核家族が子育てをしていくには、一筋縄ではいかない事の連続です。
家事をしながらの育児は時間との戦いで、朝から気が休まることがなく、怒涛のように過ぎていきます。

ましてや初めのて子育てでは不測の事態が多々起こるので、その度に正解の分からない問いの答えを求められ、体力もさることながら、精神的にも尋常ではない消耗の仕方をします。
お茶を飲んで一息つくどころか、育児についてゆっくり考える時間もありません。

これは、私が妻に代わって家事、育児に参加して分かった事です。
あえて一人でお風呂に入れてみたりする事などで、その大変さが実感できました。

育児におけるストレスは、仕事のそれとは全く次元の違うものです。
決して子供が嫌いとか、家事が嫌いとかいうわけではなく、1日にこなす膨大かつ繊細な作業と、子供を中心とするがゆえの忍耐の蓄積による抜本的な疲労です。

どんな言葉を用いても、育児、家事の大変さを言い表せないというのが、息子が産まれて以来、私が心底痛感した本音です。

「実際にやる事」が理解の早道だと思いますが、現実問題、働き手である旦那さんと奥さんの立場を入れ替えることは難しいでしょう。

「子供を育てる」という事を全ての大人がもっと率先して行う社会を目指さないと、危険とさえ感じます。

前置きが長くなりましたが、今回のモリーズカフェ は、日頃ゆっくりする時間の取れないお母さん達を労う意味を込めて、1部を子育て中のお母さん限定でお子様(幼児を含む)連れ可とし、親子で安心して食事ができるレストランとして営業しようと思います。

また、来て下さったお母さん達が、育児の不安を少しでも解消できるような、情報交換のできる交流の場所になればとても嬉しいです。